子どもを褒める際に「良い褒め方」と「悪い褒め方」があるのをご存知ですか?
子どもの褒め方を間違えてしまうと子供の成長に大きな弊害を生じてしまう可能性があります。
正しい褒め方を習得して、あなたのお子さんの成長をぐんぐん伸ばしてみましょう。
早速ですが、問題です!
問題
子どもがテストで100点を取りました。
あなたは子どもを褒めるとき、どちらが正しいと思いますか?
1「100点とったんだ。頭いいねぇ」
と、子供の結果(成果)について褒める
「100点とったんだ。お家帰ったら毎日30分勉強頑張ってたからね。」
と、子どものプロセス家庭を褒める
さて、あなたはどちらの褒め方が良い褒め方だと思いますか?
答えはこちら!
「100点とったんだ。お家帰ったら毎日30分勉強頑張ってたからね。」
と、子どものプロセス家庭を褒める
子供の成果は褒めては駄目です。
子どものプロセス家庭を褒めることが正しい褒め方です。
なぜ成果を褒めて駄目かというと、成果に執着してしまうからです。
100点を褒めると良い点をとろうと、頭が良い自分を維持したくて
ズルをしたり、あえて簡単な問題をして100点をとろうとします。
そうではなく、100点を取るためのプロセスを褒めると
そのプロセスを継続したくなります。
つまりドンドン勉強したくなるわけですね。
まとめ
子どもの褒め方は、100点をとった結果ではなく、100点を取るまでの過程(プロセス)を褒めることが良い褒め方でした。
悪い褒め方をしてしまうと子どもは勉強しなくなったりしてしまいます。
子どもを上手に褒めて更にやる気をだしてあげましょう!