最近お仕事でしったDNS浸透を早める方法をご紹介します。
今私は仕事で
サイトのリニューアルを行っているのですが
その際、DNS先を切り替えつつ、
同じドメインでリニューアルをしてと
お客さまからご要望いただいております。
その際ネックだったのが
DNSの浸透時間
通常だと48時間~72時間の浸透が必要になるため
この切り替え中にティザーサイト、もしくはメンテナンス画面の設置が必要になります。
が、DNSの切り替え浸透を例えば10分ごとにすることが可能ということを最近知りました。
それがTTL
TTLとは
ざっくりいうとTTLは、
DNSの飛び先を確認するためのものです。
通常TTLの設定が24時間設定のことが多いため
浸透が48時間~となっています
DNS読み込みにいくまで24時間
読み込んで浸透するまで24時間
これを5分に設定したら・・・
最初に
DNS読み込みにいくまで24時間
読み込んで浸透するまで5分
読み込んで浸透したサーバーは次回から5分で読み込み確認浸透確認します。
DNS読み込みにいくまで5分
読み込んで浸透するまで5分
なので
もしかしたら
ティザーサイトやメンテナンス画面がいらないかもしれません。
まとめ
5分で切り替わるんだとと思ったんですが
他のサイトの記事見てみると必ずしも切り替わるというわけではないそうです。
DNSのレコードをTTLを5分で設定した場合は、5分で浸透期間が終わると考えてよいか。
こういう時は、やっぱりエンジニアさんと相談して
切り替えタイミングを相談するのが安全だと思います。
ご参考までにどうぞw