最近、WEB業界で話題になっている
「MFI(モバイルファーストインデックス)」
Googleは2018年3月26日に正式に発表されました。
今後、段階的に、
Google検索での評価対象が
「PCで見たときのページ」から
「スマートフォンで見たときのページ」に切り替わります。
1年以上前からGoogleから発信があり
ついにその日が来たかという感じです。
今後はスマートフォンで見たときの
コンテンツ・リンク・メタデータ・表示速度
などが検索順位に反映されます。
なので、スマートフォンでの内容や使い勝手の良さ
を意識してウェブサイトを設計することでSEO上有利になります。
評価対象をスマートフォン版に切り替えるタイミングは
サイトごとにGoogleが決定します。
切り替え後にはGoogleサーチコンソールに通知が来ます。
ウェブページの「PC版」と「モバイル版」がある場合、
「モバイル版」を優先して評価に利用されます。
そして、切り替わる前に調整しておきたいのがTDK
TDKの
title
keyword
description
それぞれ私なりに調べた結果オススメの入力文字数をご紹介します。
titleについて
titleは、ページの評価、検索画面の表示に大きく関係する重要な要素です。
スマートフォンで検索した結果の表示文字数は
iphoneとandroidともに20文字×2行になります。
PCの時は32文字程度が適正でしたが
MFIになったことで40文字でタイトル作れるようになりました。
また、長くなる場合は、「パイプ記号(|)」を使って区切ることがオススメといわれています。
keywordについて
keywordについては、
MFIにはいる前からGoogleよりいれても意味がないといわれています。
Googleは「MFIはコンテンツ認識方法の変更であり、ランキング方針の変更ではない」と発表しているのでコチラは特に記載しなくてもよいとかんがえております。
ただ、数年後やっぱり使うとかいわれても困るので私は最低限の単語だけ入れるようにしています。
descriptionについて
モバイル検索結果のタイトルに下に表示される
テキストになります。
表示文字数はおよそ100文字。
25文字×4行程度で表示されます。
おまけh1,h2タグについて
hタグについては、PCのとき同様MFIでも重要です。
「見出し」として適切な文言にいれて、一番重要なものは、h1にしましょう。
まとめ
MFIが導入されてどんどんスマホサイトが重要視されてきます。
もしまだPCしかサイトを持ってない人は至急スマホサイトを用意することをオススメします。
とりあえず
titleは、40文字以内
keywordは、適当に4~5単語入れる
descriptionは、100文字程度に収めるのがオススメです。
ご参考までにどうぞ。