私は、30歳の時、1人の友人に総額148万円貸しました。
そのうち80万円貸したお話をブログでご紹介。
友人との関係
友人は男性で、現在31歳の私と同い年。
小学生5年生で知り合った仲でした。
結構いい加減な性格で時間にもルーズな男でしたが、
そのいい加減な部分が自分には真似できなく面白かったのでつるんでました。
私が社会人になって
友人は大学生になった際は、
一緒に部屋を借りてルームメイトになりました。
なのでそれなりに気が許せる関係です。
2年後ルームシェアはやめて別々に住み始めました。
その後も時々連絡取り合っていました。
突然来たお金を貸してほしい話
ある日の夜中、三十路の私携帯に友人から連絡がありました。
内容は、
お金を貸してほしいとの話
これまでも10万とか貸してきたことがあったので、別に良かったんですが金額を聞いて
びっくり。
80万貸してほしいとのこと。
80万円貸す勇気はなかったので断りました。
いちおうなぜ80万も借金するのか理由を聞くと
驚くべき内容でした。
その理由は
カノジョにお金盗られたんだです。
カノジョにお金盗られるまでの経緯
友人には、半年付き合ってる3歳年上のカノジョがいました。
カノジョは、レースクィーンやモデルをやりながら芸術家を目指している美女でした。
友人は、カノジョにゾッコンで
お金の支払いは、全部友人持ち。食事も旅行の時も全て友人持ち。
それはすごいなと思いながら、まぁ幸せならいいかと微笑ましく聞いていました。
そんなある日、カノジョが個展を出すことになりました。
個展には80万必要なんだが今、持ち合わせてなく今週中に返すから貸してほしいという展開に。
友人は、快く承諾。笑顔のカノジョと一緒に銀行に行って80万円を引き出してカノジョに渡しました。
渡したカノジョの態度は一変。
「このお金は、私があなたとの一緒にいた際の手切れ金です。さようなら」
といい、カノジョは、友人のもとを去りました。
友人は、その場で立ちすくし、私へその経緯を電話で説明。
正直ありえない信じられない展開でびっくりしました。
友人が私に80万円貸してほしいと言ってきた
その経緯を説明したあと友人は、再度私に80万円貸してほしいと言ってきました。
答えは、もちろんNo!!!!!!!!!
そんな大金無理!
と断りました。
が、そのお金は、もともとある資格を取得するために親に振り込んでもらった勉強用の費用で
来週中に振り込まないと受講できないとのことでした。
また、○月中にまとまったお金が入るからその時、まとめて返すといわれました。
勉強で使うし、すぐ返してくれるならということとしぶしぶ了承しました。
友人に80万貸す時私がやったこと
・借用書を書く
・実家の住所と電話番号を抑える
・祖母・祖父の住所と電話番号も抑える
借用書を書くのは当たり前だと思いますが、
万が一返済できなかった場合のことを考えて、
実家の住所や祖母の住所も抑えておきましょう。
祖母祖父の住所と電話番号は、さらに念のため。
これだけ用意しておけば、大丈夫だとおもいます。
借用書の書き方
私は、以下の内容で書きました。
・いつ、いくら借りたか
・返済方法
・返済期間
・返済が遅れた場合の対応
・署名と捺印
私の借用書の内容
1.私は貴殿より平成27年7月16日金80万円を借り受けました。
2.上記借金につき、平成27年12月31日までに返済することを約束します。
3.支払方法については平成27年7月22日から毎月22日に毎月3万円ずつ返済し、残りの額を12月31日までに、一括して返済いたします。
4.支払いが万が一遅れた場合は、支払期日より1ヶ月ごとに4000円の利息をお支払いいたします。
その後の返済
返済は完了していません。
一括返済できるといっていた当てがはずれて
未だに3万ずつ払っています。
いつまで支払うのやら。。。早く全部返してほしい。
まぁちゃんと返済してくれるだけいいんですけど。
私の回答は
80万
理由は、