ダイエットをしたい!けど、甘い物や美味しいものをバクバクたべたい!
勉強したい!けど、遊びたい!
そんな2つの葛藤をした経験ありませんか。
それぞれつじつまが合わない選択がでてきた時、大抵の人は楽な方へ流れてしまうというものです。
僕もそうです(笑)
なぜなら人間は、とにかく楽をしたいから!
人間は、こういった矛盾した考えや行為に直面すると、不安定な状態(不協和)になります。
矛盾から解放されるために都合のいい理由をして自分を説得します。
例えば、
ダイエットの場合、1日くらい食べてもいいだろう!
とか
勉強の場合は明日からやろう!
などと、楽で都合の良い理由をしがちです。
今回は、そんな不安定な状態(不協和)から脱出してダイエットできたボクの体験談をお話しします。
同じように悩んでいる人はよかったら参考にしてくれたらうれしいです。
認知的不協和を解消する2つのダイエット方法
解消方法は2つあります。
「1分でいいので2つの未来を創造する」
■ケーキを食べずにダイエットした後の未来はどうでしょうか。
体重が落ちて理想の体型になっている。
自信がついて異性からモテるようになる。
■ケーキを食べた後の未来はどうでしょうか。
体重は減らずに体型も変わらない。
自信がつかず、異性からもモテない。
2つの選択でどちらを選択したいか自問自答してみましょう。
ボクの場合は、自問自答し続けて、体重を65キロから59キロの-6キロ減に成功しました。
ダイエットの行動を変化させる
人間は、「駄目だ駄目だ」と制限されたりすると余計やりたくなります。
これを心理学ではカリギュラ効果といいます。
今回でいうと甘いものを食べたい気持ちをどうやって発散させるのか。
それは、代替え案を出すんです。
例えば、「ケーキ」を食べたい時は、もう少し低カロリーな「ゼリー」を食べる。
「ケーキ」を食べたくなったら、少し遠回りして歩いてスーパーまで買いに行く。
つまり、選択肢を禁止するのではなく、条件をつけてあげるんです。
ゼリーを食べれたら少し気持ちは落ち着きますし、
「ケーキ」を買うために歩いていくのは面倒だから諦めます。
行動を変化させることで、あなたの不快感が解消されます。
ダイエットが続かない認知的不協和の解決方法は「選択」と「代替え案」
認知的不協和は、ほぼ毎日あなたの前で起こっています。
その認知的不協和を解消するためには、少しずつでいいので変化をしてみてください。
ケーキが食べたくなったら
・「食べた未来」と「食べない未来」の両方をイメージして選択する
ケーキが食べたくなったら
代替え案で低カロリーなゼリーやシフォンケーキにする
もしくは、めんどくさい条件を付けて食べたい気持ちを削る
これらがおすすめです。
そのほかには、もし毎日ケーキを食べている人なら、2日に1回にする。
人間はいきなり変わることはできません。
徐々に変えていかないと人間は変えることができません。
なので、あなたがダイエットして新しい未来を手に入れたいと考えているなら、
ぜひ認知的不協和とうまく付きあって見てください。
また、どうしてもケーキなどの甘いものが食べたい人は「フスボン」がおすすめ
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ダイエットをしたい方、ボディメイクをされている方 アスリートを中心に人気商品となっています。
ダイエットの間食ならこちらを参考にしてみてもらえたら幸いです♪