\本日は肌がかゆい時のお風呂の入り方についてご紹介します。
年齢を重ねるごとに肌は乾燥しやすくなりかゆくなる人間の皮膚。
原因は、以下の3つです。
肌の水分を保持してくれる「NMF」の減少
肌の乾燥から守ってくれる「脂質」やセラミド」せいぶんの減少
そして、「角質」ががさがさになって肌から水分が逃げやすくなる
この3つをなるべく保ちながらお風呂に入ることが重要です。
お風呂はぬるめにする
お風呂はぬるめでさらに入浴時間は短くしましょう。
温度は40℃。時間は15分くらいがおすすめです。
長時間はいると肌を悪化させる原因となるので気をつけてください。
またお風呂に入ると体が温まり血行が良くなります。
血行が良くなると乾燥肌対策だけでなく美肌になります。
なのでお風呂はとっても大切です。
またシャワーでもOK。シャワーだと5分くらい
10分以上あびているとセラミドなど保湿機能が全部流されてしまう危険があります。
体を洗う時は「手」で洗う
スポンジのようなものを使う方もいます。
ただ、肌がかゆいときはそのスポンジでさえも肌を傷つける可能性があります。
なので、できるだけ刺激が少ない「手」に石鹸をつけて手で洗いましょう。
お風呂上がり(入浴後)は化粧水を使う
セラミドなど、保湿成分が入った化粧水を使用することをオススメします。
乾燥には、外から水分を与えることでかゆみを出さないように気をつけましょう!
お風呂上がりの身体を拭くときは抑えながら拭く
お風呂上がりにタオルで身体を拭く際は、
ゴシゴシと拭くのではなく
ポンポンと抑えながら拭きましょう!
ポンポンとすることで肌への刺激が軽減されます。
最後は、ボディクリームや化粧水でケアをする
フェイスクリームやボディクリームなどを塗ってしっかり水分を保ちましょう。
アイテムを選ぶ際には、アルコールや着色料・香料など肌に刺激となる成分の入っていないものを。またかゆみを抑える抗ヒスタミンやビタミンE、セラミドなどの成分が配合されたものをチョイスするのもおすすめです。
まとめ
以上が肌がかゆい時のお風呂の入り方です。
入浴時間は短くして身体を洗うときはなるべく刺激を与えないように洗いましょう!
入浴後は、化粧水や保湿クリームを使って肌が痒くならないように気をつけましょう。
そして痒くなる前に、薬を飲むかクリームを塗るかしてしっかりと予防しましょう!
私はかきすぎて皮膚が固くなるくらいまで書いていた時期がありました。
そうなってから皮膚科に初めて行ったら先生に怒られてしまいました(笑)
「なんでもっと早くこなかったの!」
注意されてから意識するようになりました。
あなたの肌は大丈夫ですか?
痒くないですか?
どうしてもかゆいときは一度皮膚科に行ってアドバイスをもらうことをおすすめします。
上記は全て皮膚科のお医者さんに聞いたことなので
信憑性は高い情報になります^^
あなたにも参考になったら幸いです。