不利な人や負けている人、はたまた弱者と呼ばれる人たちをみたらふと応援したくなったりしませんか。

 

そんなときは、アンダードッグ効果が発動しているかもしれません。

 

アンダードッグ効果とは、負けていたり劣勢な方を応援したくなる心理のことです。

 

「アンダードッグ効果」の名前の由来

アンダードッグ効果の名前の由来は、「人間は、河に落ちて流されているかわいそうな犬を見たら助けに行く」というシーンが由来になっています。

つまり、弱い人を見たら人間は放っておけずに助けに行くという点から名づけらました。

 

 

「アンダードッグ効果」を使った事例

SNSで上手に使った例をご紹介します。

ある居酒屋が、予約した団体客がドタキャンで来ないく困っていました。

そこで次のようなツイートをしました。

「食品を廃棄するのがもったいない。どなたか通常価格の半額よりさらにやすく1000円で飲みに来ませんか」

というツイート。

 

そのツイートをみたユーザーの多くがお店に訪れたというものです。

 

人間は、困っている人やピンチな人をみると「同情の心理」がはたらき助けたくなる生き物です。

 

アンガードッグ効果は、ピンチと一生懸命さをつたえると効果的

アンダードッグ効果は、弱い部分やピンチな部分と合わせて一生懸命さを伝えるとさらに効果的です。

 

例えば、野球の甲子園!

本格的や野球を見たければ、プロ野球を見ればいい。

でも、子どもという弱い学生が暑い夏の中一生懸命やっている姿に多くの日本人は心を打たれているはずです。

 

助けてほしいという声の他に、一生懸命さを出すことで支援してくれる人がいることを理解しておきましょう。

 

アンダードッグ効果をうまく使った漫画

アンダードッグ効果の漫画でいうとぶっちゃけ全部だ相だと思うんですが、私がこれだとあげるならこのコミックです。

転生したらスライムだった件

日本に住むサラリーマンが異世界で最弱モンスタースライムに転生しちゃうおはなしです。

最弱なんだけど、相手の能力を奪う「捕食者」と世界の理を知る「大賢者」、2つのユニークスキルを武器に、チカラを付けて行くお話です。

最弱スライムの大冒険が今始まる!

 

 

弱者と思われるスライム、最初は弱すぎますがドンドン成長して強くなルノは見ていてとても面白いです。

 

まとめ

もし、あなたが何かを売りたい・助けてほしいと思ったときは、次のことをやってみましょう。

 

  1. 不利な状況をユーザーに見せる
  2. 一生懸命頑張っている過程をみせてあげたりすると良いでしょう。