
マーラータンブームの火付け役として知られる楊国福(ようごふく)。
今回、その上野店に初めて足を運んでみました。
マーラータン初心者の私が、気になる辛さの程度や、食べきれなかった時の対処法まで、実体験をもとに詳しくレポートします。
【重要ポイント】まず押さえておきたい基本情報
- 辛さの目安: 普通(レベル2)はプルダックポックンミョンチーズ味相当。キムチ程度の辛さがお好みなら、レベル0.5〜1がベスト
- 持ち帰り対応: 専用容器と袋を80円で購入可能
- 営業時間: 11:00〜22:00(L.O. 21:30)
- 場所: JR上野駅から徒歩5分
待ち時間と店内の雰囲気
平日夜の待ち時間体験
2025年1月平日、19時20分頃に訪問しましたが、既に20人程度の行列が…
外待ちだったため、真冬の寒さは覚悟が必要です。
結局、店内に入れたのは20時前で、並んでから提供まで含めると約1時間かかりました。
週末はさらに混雑が予想されるので、余裕を持った来店をおすすめします。
店内構造と座席選びのコツ
1階は大きな窓に面していて、行列客から店内が丸見え状態です。
また、座席間隔が狭く、移動の際は他のお客様に席を立っていただく必要があることも。
2階のメリット:
- 比較的広々とした空間
- 窓からの視線を気にせず食事が可能
- 座席の出入りがスムーズ
マーラータンの注文方法と具材選び
適量は235g!具材の選び方
私の失敗談をお伝えします。
TikTokerの「ゆるりとな〜ちゃん」の動画を参考に具材を選んだところ、なんと466g!
一般的な成人女性の一食分(235g)の約2倍という驚きの結果に。結局3分の2は残してしまいました。
おすすめ具材ベスト9
- 揚げパン(スープがよく染み込んで絶品!)
- レタス
- キャベツ
- キクラゲ
- もやし
- カニ団子
- 黄金軟骨団子
- うずらの卵
- スパム
これらの具材だけで、ちょうど良い量になるはずです。
辛さレベルの選び方
初心者向け辛さガイド
- レベル0:牛骨スープ味(辛くない)
- レベル0.5:超マイルド(メニューにはないが対応可)
- レベル1:キムチ程度の辛さ
- レベル2:かなり本格的な辛さ
私は普通(レベル2)を選択しましたが、食べ進めるうちに耳が遠くなり、寒気も。
マーラータンの辛さをなめていたので、次回は迷わずレベル0.5を選びます。
辛さ調整のポイント

店内には調味料コーナーがあり、後から辛さを調整できます。
初回は控えめな辛さを選び、好みに応じて辛さを足していく方法がおすすめです。
注意点とサービス情報
アレルギー対応について
重要: 魚介アレルギーの方は要注意です。具材用のトングは共用のため、アレルギー反応のリスクがあります。
これはUberEATS利用時も同様です。
持ち帰りサービス
食べきれない場合は専用容器(80円)での持ち帰りが可能。
ただし、店舗によってシステムが異なる可能性があるため、事前確認をおすすめします。
総評:マーラータンの魅力
初めてのマーラータン体験でしたが、その人気の理由が十分に理解できました。
スープの深い旨味と中毒性のある辛さ、無限の具材組み合わせが楽しめる点が最大の魅力です。
おすすめの食べ方
- 初回は辛さ控えめで注文
- 具材は235gを目安に
- スープを楽しむなら揚げパンは必須
- 箸休めに使えるレタスも忘れずに
混雑を避けたい方には、UberEATSの利用がおすすめです。ただし、配達エリア外の方は、並ぶ覚悟で訪問する価値アリです!
この記事が、楊国福マーラータンを初めて食べる方の参考になれば幸いです。