2020年9月6日(日)に「世界の果てまでイッテQ」で放送された高知のマスト登り!
マスト登りは、数メートルの高さの1本の竹の棒を、グラウンドに立てて、それをリレーのように順番に登って降りる競技。
主に、高知県の小中学校の運動会競技として、定着しています。
選手は旗を持ってマスト=竹まで走り、旗を口にくわえて登ると、頂点の穴へ立てます。
そして走って列に戻り、次の選手と交代します。
新潟県民の僕は、高知県民のマスト登りについて興味が沸きました(笑)
運動会ではどんな感じなのか気になったので動画をまとめてみました。
高知のマスト登り!運動会動画をチェック!
基本的に運動会ではリレー形式で行われるようです。
リレー形式でてっぺんには旗が刺さるように藁を設置。
そこに旗を刺していくつ刺さったかを競っているようです。
動画見てみると右側の人は昇の苦労していて大変そうだな―という印象でした(笑)
リレー形式でてっぺんに旗を刺しては取って、刺しては取ってでリレーしています。
Twitterでマスト登りをチェック!
マスト登りは運動会で子供だけでなく大人もやっている競技見たいです。
マスト登り! pic.twitter.com/isSc6BubMs
— 高知ファイティングドッグス ドッキー (@fightingdogs_dk) October 14, 2018
高知県の運動会では定番のマスト登りも初体験!運動場に埋められた竹の棒を登ります!2人とも上手👏🐒 pic.twitter.com/bnQKsTMcNi
— 高知ファイティングドッグス ドッキー (@fightingdogs_dk) October 20, 2019
マスト登りのコツとは
これらの動画を見て、マスト登りのコツについてご紹介します。
ステップ1 登り棒を登るときに素足になる
ステップ2 まずは手と足で登り棒にしがみつく
基本は足で体重を支えるということです。(片手を離しても落ちなければ、できています)
次に手でしっかり棒をつかんでひざをまげて(上にあげて)、また土踏まずで棒をつかむ。
この繰り返しです。
ステップ3 土踏まずマストを挟んだまま膝をのばす
ひざを曲げて、土踏まずできちんと棒をはさんで、ひざを伸ばします。
そして手で片手ずつ上のほうをつかみます。
これを繰り返すだけです。
マスト登りは運動会で全員参加?
運動会のマストのぼりは、数十年前は全員参加だったそうです。
これ聞いたとき、太っている子どもとか筋力ない子供がいたらどうなのかなと心配しました。
その予想どおり、登れない人がいた場合子供が泣いたりトラブルになったそうで、現在は、選ばれた人だけが昇るようになっています。
マスト登りで過去に事故があった?
実は残念ながらマスト登りで事故がありました。
それは、平成30年4月2日、14時25分頃、(独)海技教育機構の練習船「日本丸」において、波方海上技術短期大学校2年生の実習生が、
マスト登り訓練中、甲板上の高さ約11mの位置から甲板に転落し、15時25分頃搬送先の病院でお亡くなりになるという事故がしています。
死亡事故がおこるような場合もあるの高さはほどほどに怪我のないよう安全面に気を付けて行って欲しいですよね。
まとめ
高知のマスト登りのコツを運動会の動画でみてみました。
とっても楽しいそうですが35歳の僕には難しそうです(笑)
自信がある方はぜひ高知に行ってマスト登りに参加してみてはいかがでしょうか。