冬に唇が乾燥して痛い!5つ原因と最良の対策!

冬に唇が乾燥して痛い!5つ原因と最良の対策!
毎年、冬になると唇が乾燥して痛い。。。なんで冬にだけ唇が乾燥して痛いんだろう。
舌で舐めると更に悪くなるっていうけどなんで???
そんな不思議が気になったあなたにお届けします♪

冬に唇が乾燥する原因

冬にだけ唇が乾燥する方の原因は、空気が乾燥していることが原因だと考えられます。
唇はもともと水分を失いやすく乾きやすい部分です。
その為、空気が乾燥していると、唇が荒れやすくなる季節となっています。

更に、日常的に唇を乾燥しやすくしている可能性があります。
7つのチェック項目を確認みてください

唇が乾燥しやすくしている原因

1. 口呼吸をしている

 
口呼吸は唇を乾燥させる原因になります。
口から吸い込む空気が唇に当たって乾燥しやすくなるんです。
また、唇の乾燥だけではなく、顔のたるみ歯並びの悪化、免疫力の低下など様々な悪影響があります。

口呼吸している方は、鼻呼吸に切り替えましょう!

2. 唇を舐める癖がある

自分もよくやっていたんですが、唇が乾燥するとつい「舐めて」しまいます。
一瞬だけ潤って楽になったような気がします!が唇を唾液で濡らすと余計に乾燥していまいます。

3.栄養バランス

食事が偏っていると唇が乾燥しやすくなります。
特に、ビタミンB2不足になると唇が荒れやすくなる為、注意が必要です。
また、食事の後に塩分が唇に残ると、乾燥や荒れの原因になりますのでキチンと綺麗にしましょう。

4.加齢

年齢とともに体の水分量は少なくなります。
その為、口の中の乾燥や唇の乾燥が起こり易くなります。

5.お酒(アルコール)の飲みすぎ

アルコールの飲みすぎは消化器系に負担がかかり唇が乾燥しやすくなります。
なのでお酒(アルコール)の飲みすぎはほどほどにしましょう。

唇の最良の対策

自分の唇の状態にあったリップクリームorワセリンを使う

これが一番手っ取り早いです♪

唇チェック表

唇の状態オススメの治療法
ヒビ割れや痛みを感じるようなひどい荒れの状態病院でステロイドやプロトピック軟膏などで治療しましょう
唇の皮がむけやすいワセリン
唇に違和感・つっぱる医薬部外品のリップクリームで唇の状態を改善
正常薬用リップクリームで保護しましょう

何を塗っても痛い場合は、迷わず病院に行きましょう。

すでに、唇が乾燥していて唇の皮が剥がれそうな場合はワセリン。

ワセリンってボクサーが使うやつでしょ?
って思う方もいると思います。

私も妻に教えてもらうまで知らなかったんですが、
ワセリンは、酸化しにくく、肌への刺激も少ないことから、大人から乳幼児まで使える非常に優秀な商品だったんです。

なかでも、「プロペト」とよばれるワセリンから不純物を取り除いて精製された、とても純度の高いもので
ワセリンを購入するなら、プロペトがオススメです

ただし、ワセリンを使う場合1点だけ注意点があります。
それは、長時間日光(紫外線)に当たる時は控えてください。
長時間に日光にあたっていると唇が炎症する場合があります。

ワセリンの弱点は、直射日光ですが、それを除けば、
肌への刺激を抑えた非常に優秀な保湿剤です。

また、予防したい方は、薬用リップクリーム。

薬用リップクリームと医薬部外品のリップクリームの違いは以下の通りです。

薬用リップクリーム

薬用リップクリームは、唇が荒れる前に保護するのが目的のリップクリームです。

医薬部外品のリップクリーム

医薬部外品のリップクリームは、荒れてしまった唇の状態を改善するものです。

正直、自分は、リップクリームよりワセリン派です。

また、購入まで唇の乾燥が気になる方は
水で唇を洗うか、ウェットティッシュ、水で濡らしたハンカチなど唇に当てましょう。

まとめ

冬になると唇が乾燥してしまう方!

とりあえず、日常的に、「鼻呼吸」と「唇を舐めない」を意識しましょう。
唇が気になり始めたら、薬用リップクリーム。
それでもダメならワセリン使って冬を乗り切りましょう♪