2016年6月8日のホンマでっかTVで腰痛について紹介されてましたのでこちらでまとめてみました。
腰痛は、ほとんどが自分の歩き方に原因があるといわれています。
腰痛になりにくい歩き方
歩幅を狭くする
歩幅が狭いと足の裏全体で着地します。すると足全体で負担がかかるので腰にかかる負担が小さくなります。
逆に、歩幅が広いとかかとから大きく着地するため、衝撃が大きく腰痛になりやすいです。
正しい歩き方
・「かかと」から「つま先」まで地面に触れるように歩く
・耳の穴と肩が一直線上の状態。あごは、軽く上げておいたほうが良い。
ぎっくり腰を回避する方法
ぎっくり腰になるときは、よく物を持ち上げるとき、拾う時といわれています。
では、どうやって持ち上げたり拾ったりしたらいいでしょうか?
理想的な持ち上げ方はこんな感じ
腰の位置
それは、腰は伸ばしたまま胸を張って膝を曲げてしゃがんで持つのがよいといわています。
腰を曲げた状態で持ち上げると腰に負担がかかります。なので腰は伸ばしたまま膝を曲げて足の筋力だけでも持ち上げましょう!
手の位置
対角線上で持つのが良いといわれいます。
下から持つと自分の身体から物が離れてしまうのでNG
足の位置
足を前後にズラすと腰を曲げずに足の力で持ち上げやすい
ぎっくり腰の応急処置
タオルを奥歯で思いっきり噛む。
すると脊柱起立筋と言われる部分が一時的に和らぐため痛みも和らぐ効果があります。
椅子の座り方・立ち方
深く座って浅く立つ!
座り方
自分の両足の後ろ側を椅子に触れた状態で座る。
すると深く座ることになります
立ち方
椅子を浅く座った状態で足をひいた状態で立つ
まとめ
いかがだったでしょうか?
腰痛に関してですが、車いすであるくほど重症だったかたも上記のやり方をしているうちに少しずつ改善していったそうです。
ご参考までにどうぞあ