青色申告で複式簿記をやることになった私が気になった
「貸方」と「借方」

いったいどういうものを書いたらいいんだろうと思って調べてみました。

借方とは

左に書いてあるのが借方で
あなたが記載した項目の数字が増えたものを記載する欄になります。

貸方とは

右に書いてあるのが貸方で、
あなたが記載した項目の数字が減ったものを記載する欄になります。

例 GOOGLEアドセンスで収入が発生した場合

グーグルアドセンスの場合
7月3日までに先月の6月1日~30日の確定総収益額を [取引] ページから確認できるようになります。
6月分の収益額とその他の残金は7月21日にまとめて支払われます。
※8000円以上じゃないと支払いは繰り越されます。

まず、発生主義の場合、売り上げが確定した段階で記載します。

仮に、6月のGOOGLEアドセンスの収入が10,000円の場合どうなるか記載を見てみましょう。

日付借方金額貸方金額摘要
7/3売掛金10,000売上10,000グ-グル(カ

7/3時点で売上が確定となったため

左側の借方に、売掛金という項目で金額を入れ込みます。
右側の貸方には、売上という項目で金額を入れ込みます。

7/21時点で入金があった場合は、

日付借方金額貸方金額摘要
7/21預金10,000売掛金10,000グ-グル(カ

左側の借方に、預金という項目で金額を入れ込みます。
右側の貸方には、売掛金という項目で金額を入れ込みます。

増えたものは、左に記載
減ったものは、右に記載

まとめ

最初、複式簿記って聞いた時点で毛嫌いしてましたが、
調べてみるとそんなに難しいものではないことがわかりました。

実際にブログで書いて説明すると理解も早まった気がしますwww

よろしければご参考にしてみてください。

参考にしたサイト

個人事業主メモ