近視には、仮性近視と真性近視の2種類あります。
すごく簡単にいうと
症状が軽くて近視が治る可能性があるのが仮性近視
近視が治る可能性のないのが真性近視
自分はどっちだろうと思ったとき、こちらで仮性近視か真性近視かチェックしてみてください。
仮性近視か真性近視かチェック表
1.チェック対象者は、幼児~小学生である。
2.チェック対象者は、最近、ゲームや本を長時間といった近くを見る環境が続いた
両方当てはまったら、仮性近視の可能性ありです。
ではぞれぞれ、チェックに入れた理由を解説します。
仮性近視は基本的に幼児~小学生が対象
仮性近視は基本的に幼児~小学生までの人に起こりやすい症状です。
大人に仮性近視は基本的にありません。
これを聞いてガッカリした自分です。
仮性近視は、近くを見る環境が続くとなりやすい
仮性近視は、
読書やゲームなどで近くのものをみる際
目に調節筋に負担がかかり一時的に近視になっていることがあります。
つまり、子どもがゲームを長時間するのは、近視になりやすいのでやめましょう。
ゲームは1回30~60分。
そして小まめに休憩をして、休憩中は遠くを見るよう心がけましょう。
急に視力が落ちてしまったと感じた際は、
近くで見るものをやめて遠くを見る生活に変えましょう。
まとめ
仮性近視は、基本的に子どもが対象とのことでした。
残念。
子どもの場合、目が悪くなったと思ったら仮性近視の可能性ありです。
まだ何とかなるかも!!
仮性近視の状態を真性近視だと思って、すぐに眼鏡をかけさせる親がいます。
そして、そのまま、視力が戻らなくなるため注意が必要です。
子どもが視力低下した際は、
一度、生活習慣の改善。
そのあと、医師に診察してもらいましょう。
いきなりメガネにするのだけは控えてください。