今回のpython入門は、演算子を使った計算です。
演算子の計算といってもあなたがよく知っている「+」「-」を使うので簡単にできます。
主に使う計算用の記述をご紹介するので真似て入れてみてください。
pythonで足し算
足し算には「+」を用います。
print(1+1)
結果は「2」です。
pythonで引き算
引き算には「-」を用います。
print(1-1)
結果は「0」です。
pythonで掛け算
掛け算には「*」を用います。
print(1*1)
結果は「1」です。
pythonで割り算
掛け算には「/」を用います。
print(10/2)
結果は「5」です。
pythonで小数点は切り捨てて割る方法
小数点を切り捨てて割る方法には「//」を用います。
print(10//3)
結果は「3」です。
カッコや組み合わせて使うこともOK!カッコ内の式が優先順位を一番上にする
いろんな演算子を組み合わせて計算も可能です。
また()の中にある式は最初に計算してくれたり、足し算・引き算より掛け算とわり算を先に優先するなどといった小学校の頃に習ったルールはこのpythonでも有効です。
print(10//3-1+(16/8))
10//3 で、「3」
3-1で、「2」
16/8で、「2」
最後に、「2」+「2」
結果は「4」です。
計算する際、覚えておいた方がよい用語「整数」と「実数」
pythonで扱う数値には大きく2種類の数値があります。
それが「整数」と「実数」です。
「整数」は、小数点以下がない数値のこと
「実数」は、小数点を含む数値のことです。
まとめ
計算は、プログラムでとても良く使うのでまず最初に覚えておきましょう!